天井3日を取る技術 前回、為替の値動きに山崎種二氏の「売りの技術」が使えるかもしれないということを書きました 株や商品相場で使っている「売りの技術」が為替相場では「売り買い両方の技術」として使えるかもしれないという事です […]
「2012年2月」の記事一覧
FXに使える山崎種二「売りの技術」
FXに使える山崎種二「売りの技術」 「米相場中心の山崎種二の話を連載して何の役にたつのか?」 こんな疑問を持っている方もいらっしゃるのではないかと思います。 成功するための心構えなどは学べるかもしれないけど、運用技術など […]
為替を制するものは相場を制す
昔米相場 今為替相場 「そろばん」の中にもあるように、昔の日本経済は米中心経済でした。当然米相場の値動きは国民生活に直結するという強い影響力を持っていたようです。 現在の為替相場と似ていますね。現在は、貨幣中心経済です。 […]
売りが有利な理由
山崎種二 売りの極意 山崎種二には「サヤ取り」としての顔ともう1つ「売りの山種」という顔があります。彼は、サヤ取りだけでなく売りの名人でもありました。彼が米相場でいつも売り方にまわるのには3つの理由を挙げています。 1米 […]
山崎種二 サヤ取りの考え方
サヤ取りの考え方 山崎種二氏はサヤ取りの考え方をこう語っています。 ---- 採算を買い、人気を売る。採算は実、人気は花である。 採算に乗る、乗らないのモノサシは各人各様かもしれないが、私は私なりのものをもっており、それ […]
サヤ取りいろいろ 代表的な3種類はこれ
ヤマタネ 3種類のサヤ取り 今回は、「そろばん」の中で書かれているサヤ取りの種類について紹介します。 ---- 以下抜粋 サヤ取りといっても、比較的単純な当限、先限のサヤ取り、実米と清算市場の先物のサヤ取りから、さらには […]
山崎種二式 サヤ取りの考え方
山崎種二式 サヤ取りの考え方 山崎種二氏が「そろばん」の中でサヤ取りについて書いている部分があります。そこにはこう書いてあります。 ---- 以下抜粋 事業でもうけた分を積み上げて。毎年年末には棚上げ貯金をした。 この資 […]
花の相場師1年半
一流相場師が一般には知られない理由 相場の世界では、「本当に儲かっている人はなかなか表に出てこない」と昔から言われます。これは事実です。 例えば、板垣浩氏などです。 彼の著書「プロが教える株式投資」は、株式だけでなくFX […]
黒頭巾といえば伊東ハンニ その正体
黒頭巾の正体 昭和7年、米は再び何者かの買いにより上昇し始める。 正体がわからず、「黒頭巾の買占め」と呼ばれた。 日にちがたつにつて、正体が浮かび上がってきた。 その正体は「怪物伊東ハンニ」だった。 そもそも伊東ハンニと […]
南アフリカランド 両建て運用状況
南アフリカランド 両建て運用状況・・・読者の声 去年12月から紹介してきたスワップ金利サヤ取りについての質問をいくつか頂いています。最初の手順に関するものが多いので、今回は実際の私の作ったポジションを元にご説明させて頂き […]