くりっく365の中国元円 CNYJPYの特徴

くりっく365の中国元円 CNYJPYの特徴

中国元円の両建を検討する前にまずは、2種類ある中国元円の概略を掴んでおきましょう。今回は、くりっく365の中国元円です。私は、レポートタイアップをして頂いている岡安商事のくりっく365口座で売りポジションを保有しています。

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くりっく365の中国元円は「CNYJPY」と呼ばれています。中国本土で貿易決済などの実需決済で使われているのがCNYです。中国人民銀行がCNYを管理しています。

この中国本土のCNYを為替市場で自由に取引はできません。それを可能にしているのがNDF市場です。

NDFとは、「Non Deliverable Forward」の略です。Forward=先物の言葉から連想する方もいるかもしれませんが、ご推察の通り先物取引の一種です。

このNDF市場の主要な役割は、貿易業者などが現地通貨取引をした際に通貨変動のリスクを減らすためのヘッジ取引です。そのため、通貨の受け渡しもありません。

資金決済は人民元ではできず、米ドルなど主要国通貨で行います。

NDF市場で取引される中国元の為替レートは、中国本土のCNYをもとに参照レートとして取引されています。

この取引のスワップ金利は、金利差というよりは、今後通貨が高くなるか安くなるかなどの人気度合いが大きく影響するため、中国本土の金利とはほとんど関係ない数字になることが多くなっています。

この仕組みで売買できるのが、くりっく365の中国元円(CNYJPY)です。

*以上の記事は、kakakuFX・FXCM・セントラル短資・くりっく365HPなどを参照しながらまとめたものです。

こう書いても中国元に詳しくないとあまりよくわからないですよね。難しい説明はこの辺にしておき、取引に関係のある部分に入らせていただきます。

スワップ金利が大きく変動する

CNYJPYでスワップ投資などの中長期運用をする際に最も大きな影響が出る特徴はこれです。

「スワップ金利が大きく変動する。」

仮に1枚(10万元)の買いポジションだけでも、毎日+1000円となったりー700円となったりとスワップ金利が大きく動きます。
 
中国と日本では、中国のほうが金利が高くなっています。スワップ金利の通常認識からいくと、中国元円のスワップ金利は豪ドルと同様に買いポジションでプラススワップ金利がつくはずです。

ところが・・・ほとんど関係がないのです。

全体の傾向としては・・・

昨年くりっく365に中国元が上場してからの一年は値上がり期待が強かったせいか、買いポジションのときはマイナススワップ金利となることが多く、売りポジションであれば大幅なプラススワップ金利となっていました。

今年の7月も売りポジション保有で大きなスワップ金利受取が発生しています。8月分は、前半はプラススワップ金利が多かったのですが、この原稿を書いているうちにマイナススワップ金利中心になりつつあるように見えます。

状況は、1日で大きく変わります。2012年8月28日の今日現在は1枚でー333円のマイナススワップ金利なので10枚の売りポジションで3330円スワップ金利受取が発生しています。

でも、明日は突然1枚で560円となったりして10枚の売りポジションだとー5600円のスワップ金利支払という感じになることもあるのです。

8月も7月同様に合計でマイナススワップ金利となりそうなのですが、あと数日の動きで変わる可能性もあるので余談を許しません。

このスワップ金利変動の激しさは、豪ドルや南アフリカランドなどの通常の通貨ペアでは経験したことがありません。いきなり大きなポジションを作るとちょっとビビってしまうかもしれません。

正直に白状します。

私は、ビビりました。

10枚=100万元程度の売りポジションでも、毎日発生するスワップ金利が+6000円とか-5000円だったりするからです。最初のうちは、明日はどうなるかわからないという不安も出てきたりします。

でも、そのうち慣れてきます。それはセントラル短資で持っている買いポジションの存在があるからです。

2種類の中国元とはいえ、両建にして為替リスクをある程度抑え込んでいるという安心感があります。

とにかく、くりっく365の中国元円売買は、最初は1枚がオススメです。

くりっく365中国元円は、値動きはとてもゆったりとしているせいもあって、スワップ金利変動の激しさは目立ちます。

次回は、スプレッドや他の部分の特徴をまとめます。

スワップ金利サヤ取りについて

2つのFX業者を使い両建を使って為替変動リスクをほぼゼロにしながら利益を出していくのがスワップ金利サヤ取りです。ここでは、現在の期待利回り状況や運用上の注意事項などを通貨ペア別にまとめていきます。

この運用法の考え方はここが基本になります。

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