EURCHF RSIと一目均衡表の考察

比較的狭いレンジで動くEURCHFに合いそうなテクニカル指標の組合せをみつけてみました。

RSI 一目均衡表

日足でのノンビリ売買です。売買回数は少ないものの勝率85%くらいで確実性は高いかもしれません。EURCHFは、ご存知のとおり1.2000が下限と思われています。でも、これも絶対的なものではありません。

スイス当局が一言「1.3に変更」なんて発言すればすぐに相場は崩れます。

1.2000割れは当面ないとは思いますが、絶対ではないのだというつもりで対応していくべきだろうと思っています。このEAは、EURCHF売りで取れるEAを意識して作ってみました。

使ったテクニカル指標は、RSIと一目均衡表です。このEAを元に、もっと売買回数をこなして信頼できる結果が出せるEAへと進化させてみたいと考えています。

一目均衡表は、日本人が開発した有益なテクニカル指標のひとつです。大まかなものだけでも4種類の売買サインがあります。私は、チャート画面にうちだされる雲など賑やかなチャート画像が大好きです。

チャートの特性を有効活用しながら、売買に有益なEAをつくりたいと思っています。

思いつきって重要かも

EURCHFって売りでも手堅く取れるのではなかろうか?

このEAはそんな思いつきから始まりました。漠然とそういうことを考えて続けていて、本日の朝、ちょっとしたヒラメキがありそれをそのまま作ったEAがこれです。

「手堅くとれそう」というのは、もともと日足をみていて感じたことなので売買回数が少ないのは覚悟の上です。でも、1年半くらいで7回は少なすぎる気もしますけどね(笑)。

うれしい誤算は、このEAが売りでも買いでもとれそうだというところです。

このままいくかどうかはわかりませんが、安全通貨兼国家の強力な管理通貨でもあるスイスフランなので、案外いけるかもしれません。

実際に動かすかどうかは、この後にもう一度考えてからにしますけど、かなり乗り気です(笑)。