USDCNY(米ドル中国元) 一目均衡表の考察

読者より「中国元は一目均衡表が合うそうなのですが、検証できませんか?」というメールを頂きました。OANDAJAPANのMT4でEA作りを続けているところなので、勉強がてら作ってみることにしました。

USDCNYのチャートはこんな感じになっています。

中国元 一目均衡表

ずっと下降曲線を続けていたのですが、今年の2月より上昇に転じています。USDCNYは売りでスワップ金利が受取れることもあって売りポジションを長期保有していた方も多かったようです。

ただ、2月以降は完全にトレンドが崩れた形になっていて売りポジション保有者の中にはかなりの痛手を受けた方もいるようです。米国と仲が良くなったり悪くなったりする国の通貨は、とても扱いにくいですね。

一目均衡表などのチャートで、流れがとらえられるといいんですけどね。本当は、中国元円(CNYJPY)でも検証したいのですが、私のMT4ではこの通貨ペアの取扱いがありません。この辺は、今後の取扱い通貨ペア拡大に期待したいところです。

今回のEAはこんな感じでつくりました。

  • 一目均衡表基本パターンの5つのタイミングでポジション作成
  • 決済は、値が動くと同時に損きり値がきりあがっていくトレイリングストップを採用

USDCNY(米ドル中国元)一目均衡表 4時間足

中国元 一目均衡表

4時間足でのバックテスト結果です。かなりの右下がりの結果になりました。これ以下の時間足では、更に成績が悪化しています。

USDCNY(米ドル中国元)一目均衡表 日足

中国元 一目均衡表

日足の成績です。まだ、右下がりの成績は改善していませんね。

どうも、普通の一目均衡表では難しい感じがします。私のEA作成技術が未熟なだけかもしれませんね。

ただ、現状の中国元はチャート分析や自動売買には向かないかもしれません。スプレッドもまだまだ広いという部分と、中国の意向次第で相場の流れが大きく変わってしまうためです。

でも、このまま諦めてしまうのもどうかという気もします。

他のテクニカル指標を検証した際に、良さそうなものがあれば後日再検証をしたいと思っています。

今回はここまでということにさせてください。