山崎種二式 サヤ取りの考え方 山崎種二氏が「そろばん」の中でサヤ取りについて書いている部分があります。そこにはこう書いてあります。 ---- 以下抜粋 事業でもうけた分を積み上げて。毎年年末には棚上げ貯金をした。 この資 […]
「相場師山崎種二に学ぶ」の記事一覧(3 / 4ページ目)
花の相場師1年半
一流相場師が一般には知られない理由 相場の世界では、「本当に儲かっている人はなかなか表に出てこない」と昔から言われます。これは事実です。 例えば、板垣浩氏などです。 彼の著書「プロが教える株式投資」は、株式だけでなくFX […]
黒頭巾といえば伊東ハンニ その正体
黒頭巾の正体 昭和7年、米は再び何者かの買いにより上昇し始める。 正体がわからず、「黒頭巾の買占め」と呼ばれた。 日にちがたつにつて、正体が浮かび上がってきた。 その正体は「怪物伊東ハンニ」だった。 そもそも伊東ハンニと […]
南アフリカランド 両建て運用状況
南アフリカランド 両建て運用状況・・・読者の声 去年12月から紹介してきたスワップ金利サヤ取りについての質問をいくつか頂いています。最初の手順に関するものが多いので、今回は実際の私の作ったポジションを元にご説明させて頂き […]
敗者:高垣甚之助 FX初心者にも重要な相場信条
敗者:高垣甚之助 FX初心者にも重要な相場信条 山崎種二の安定したサヤ取り戦略も見事なのですが、敗者となった高垣甚之助からも私達が学ぶべき大きな教訓があります。彼の相場信条はこうでした。 すべて相場には値ごろの鑑定眼が大 […]
米相場暴騰 仕手戦の表裏
米相場暴騰 1928年、米相場は暴騰した。高垣甚之助の買いが米の値をグングン上げていったのだ。その買いは腰の据わったものでとても強いもので、高垣甚之助の力が並々ならぬものを意味していた。彼は、1920年のバブル崩壊のとき […]
高レバレッジ運用の欠点と合百師
100年前の相場戦国時代 連載に戻ります。山崎種二の若い頃の相場運用の雰囲気はこんな感じだったようです。 ---- 米の清算取引、蛎殻町界隈では合百と呼ばれる一種のあてっこや、薄張り(少ない証拠金で相場を張ること)が横行 […]
ノーリスク運用 南アフリカランド編補足
ノーリスク運用 南アフリカランド編補足 南アフリカランド運用で私がやっているちょっとした工夫を今回はご紹介します。この通貨の成否を握るポイントはスバリこれです。 「スプレッドを埋めるのに時間が必要」 これは前回も説明しま […]
為替リスクほぼゼロ 南アフリカランドサヤ取りの注意点
ほぼノーリスクサヤ取り 南アフリカランド編 前回の続きです。スワップ金利サヤ取りのもう1つの有力候補が「南アフリカランド」です。スワップ金利差も50円以上と大きいのでとても魅力的ですが、それ相応の注意点もありますので今回 […]
ほぼノーリスクサヤ取り 豪ドル編
ほぼノーリスクサヤ取り 豪ドル利回り計算 前回のFXでもできる為替リスクほぼゼロの運用法のやり方でご紹介した「スワップ金利サヤ取り」を現状の豪ドルでやった場合の利回り計算と運用上のポイントを今回は書かせて頂きます。 […]